インフラの優先順位をつける。
巨大インフラを増やすのではなく、 本当に必要なものを取捨選択し、維持する。 価値観の転換を、市民の手で。
日本は資源小国ですが、豊かな水資源をベースとした稲作文化が、 社会の基盤を築いてきました。
高度経済成長以降、道路や高速鉄道、ダムなどの人工インフラに 資本を集中投下する一方、山・川・海といった 自然のインフラを破壊してきました。 いま、そのしっぺ返しを私たちは受けています。
人口は減少していきます。 それでも巨大インフラを作り続けるのか、 それとも本当に必要なものを見極めるのか。
Life Line 2100 は、 巨大インフラを増やすのではなく、 必要なインフラを取捨選択し、維持し、 安全安心な環境を残して 22世紀 につなげること—— その価値観の転換を、 社会に問いかけるプロジェクトです。
人口減少と気候危機の時代、Smart Shrink は、 ただ縮むことではなく、 「本当に必要なものを賢く選び、それ以外を手放す」 という戦略的縮退の思想です。日本の未来を支える5つの論点を、この視点で問い直します。
山は乗り越えるべき障害物ではなく、日本社会の水と食を支える巨大な貯水槽。 その本来の価値を見直します。
詳しく見る → 02 / PUBLIC WORKS「作り続けること」を前提とした戦後型モデルの限界。維持コストと需要の ミスマッチが、次世代への負担を膨らませています。
詳しく見る → 03 / HUMAN RIGHTS立ち退き、水源枯渇、景観破壊。声を上げた住民が孤立する構造を、 制度の側から見直す必要があります。
詳しく見る → 04 / ENERGYカーボンニュートラルを掲げる一方で、莫大な電力を消費する新規インフラ。 エネルギー戦略の一貫性を問います。
詳しく見る → 05 / DISASTER地震・豪雨・土砂災害が多発する日本で、真に必要な防災投資と、 その優先順位を再定義します。
詳しく見る →水資源/食料安全保障/地方自治/教育……。5つを起点に、 22世紀に向けた論点マップを社会と共に育てます。
政策決定の場に、市民の視点と長期の視座を届ける——。 私たちは「情報発信」「政府への働きかけ」「プロジェクト運営支援」の3軸で、 社会全体の意思決定を、より丁寧なものへと変えていきます。
インフラ・環境・防災に関わる論点を、専門用語に頼らず、 誰もが理解できる形で発信します。データと現地の声を結び、 「事実に基づいて考える」ための素材を届けます。
活動を見る →国土交通省、環境省、経済産業省などに対し、 公開の対話の場を設けるよう要請します。 議員・専門家との勉強会を通じ、 政策形成プロセスに長期の視点を注入します。
活動を見る →全国で立ち上がる住民運動・市民プロジェクトに対し、 情報・専門家・法的知見のネットワークを提供。 孤立した声を、連帯した声に変えていきます。
活動を見る →22世紀を見据えながらも、いま取り組むべき具体的な政策課題があります。 2020年代の日本で、以下の3つを重点的に推進します。